1. ホーム
  2. /LEXIA BLOG
  3. /v0ってどこまで実用的なアプリ作れる?
AI

v0ってどこまで実用的なアプリ作れる?

公開: 2025年12月16日•4分•執筆:齋藤雅人
LEXSYNC(レキシンク)の画面を見て驚く少女

LEXSYNC(レキシンク)で検証してみた

結論:v0は「UIを作るツール」ではなく、
プロダクト開発を前に進める“実践的な相棒”でした。

今回は、日程調整アプリ LEXSYNC(レキシンク)を実際に開発・公開した経験をもとに、
v0を使ったリアルな開発プロセスと、その可能性をまとめます。

v0
https://v0.app/ref/A74HEX

LEXSYNC(レキシンク)
https://lexsync.lexia-hp.com/


この記事でわかること

  • v0を使うと、開発スピードがどれくらい変わるのか
  • v0生成コードは実運用に耐えられるのか
  • MVP止まりにせず、サービスとして成立させるための工夫
  • AIプロトタイピングを「本番品質」に近づける考え方

v0で開発スピードはどこまで上がる?

LEXSYNCの開発では、v0を単なるUI生成ツールとしては使いませんでした。

  • UI設計
  • コンポーネント分割
  • レイアウト修正
  • 状態管理の整理

これらを 対話ベースで高速に反復 できたのが大きなポイントです。

特に、

  • カレンダーUI
  • タイムピッカー
  • 出欠管理(○△×)
  • バックエンドとの連携

といった、実装コストが高くなりがちな部分も、
初期段階から形にできたことで、全体設計が一気に進みました。


v0生成コードは本番でも使えるのか?

結論から言うと、「ちゃんと使い方を考えれば、十分に使える」 です。

LEXSYNC(レキシンク)では以下の構成で開発しています。

  • Next.js 16(App Router)
  • React 19.2
  • TypeScript
  • Tailwind CSS v4
  • Supabase(PostgreSQL)

v0で生成したUIをベースにしながら、

  • 型定義を整理
  • コンポーネント構造を調整
  • 実データと接続

という工程を踏むことで、
プロトタイプ止まりにならないコードに仕上げています。


「見た目が良い」だけで終わらせないUX設計

LEXSYNCで意識したのは、説明しなくても使えることです。

  • アカウント登録不要
  • URLを共有するだけですぐ利用可能
  • PC・スマホ両対応
  • ○△×で直感的に出欠入力

さらに、
ローカル履歴を使って過去のイベントにすぐ戻れるようにするなど、
「実際に使うシーン」を想定して細かく調整しています。

v0で作ったUIを、
ユーザー行動ベースで磨いていく感覚に近いです。


デモで終わらせないための機能設計

LEXSYNCは「試作品」ではなく、
実際に使えるツールとして設計しています。

  • 複数日程を選択できるカレンダー
  • デバイスに応じた時間入力UI
  • 回答結果から最適日を自動ハイライト
  • 回答の編集・削除
  • イベント設定画面

v0を使って素早く形にしつつ、
「これ、実運用で困らないか?」を常に考えながら調整しました。


セキュリティ・プライバシーも最初から考える

AIで素早く作れる時代だからこそ、
最低限の信頼設計は最初から入れることを意識しています。

  • Supabase RLSによるデータ保護
  • イベントページは検索エンジン非公開
  • 個人情報登録不要
  • 利用規約・プライバシーポリシーを整備

このあたりを後回しにしないことで、
「ちゃんと公開できる状態」まで持っていけました。


v0を使って感じた一番の価値

v0の一番の価値は、
考えるスピードと作るスピードがズレないことだと感じています。

  • 思いついたUIをすぐ形にできる
  • 違和感があれば即修正
  • 実装の壁でアイデアが止まらない

結果として、
「作りながら考える」プロダクト開発がかなり現実的になりました。


まとめ:v0は“試すためのAI”ではなかった

LEXSYNC(レキシンク)を通して感じたのは、
v0は 「試して終わるツール」ではなく、
ちゃんと育てていける開発パートナー
だということです。

  • MVPを最短で作りたい
  • でも、雑なものは出したくない
  • 将来的に拡張できる構成にしたい

そんなときに、v0はかなり相性が良いと感じました。

v0
https://v0.app/ref/A74HEX

LEXSYNC
https://lexsync.lexia-hp.com/

最後までお読みいただきありがとうございます

この記事が参考になりましたら、ぜひシェアや他の記事もご覧ください。

シェア

AIの関連記事

もっと見る →
Rorkとは?文章だけでアプリが作れるって本当?
Rorkとは?文章だけでアプリが作れるって本当?

文章だけでアプリが作れると話題のRorkとは何か。初心者目線で、できること・できなさそうなこと、実際に感じた印象を整理します。

4分
Supermemoryとは?AIが忘れる理由や記憶を補う仕組み
Supermemoryとは?AIが忘れる理由や記憶を補う仕組み

Supermemoryとは何かを初心者向けに整理。公式ドキュメントを参照しながら、AIが忘れる理由や記憶を補う仕組み、RAGとの違いをやさしく解説します。

5分
Amical(アミカル)ってなに?無料のAI音声入力アプリについて
Amical(アミカル)ってなに?無料のAI音声入力アプリについて

無料のAI音声入力アプリ「Amical(アミカル)」の基本と使い方を初心者向けに解説。Amicalとは何か、ダウンロード・インストール方法、対応デバイス、マイク設定、Whisperエンジンやオフライン利用の可否まで、この記事一つでわかります。

9分

新着記事

一覧を見る →
Moltbot(モルトボット)とは?できることと安全に使うための注意点
Moltbot(モルトボット)とは?できることと安全に使うための注意点

Moltbotとは何かを初心者向けに解説。できることや活用例に加え、セキュリティ面で注意したいポイントや安全に使うための考え方をわかりやすくまとめます。

3分
LobeHubとは?LobeChatから進化したAIエージェントワークスペースを紹介
LobeHubとは?LobeChatから進化したAIエージェントワークスペースを紹介

マルチAIチャットフレームワーク「LobeChat」の進化版であるLobeHubを初心者向けに紹介。複数エージェントが協働する新機能やLobeChatとの違い、具体的な活用例を実体験を交えてわかりやすく解説します。AIに関心はあるものの専門家ではない一般ユーザーに向けて、LobeHubの基本と魅力を丁寧にまとめました。

21分
YOLOとは何か?物体検出をリアルタイムかつ高速に行う近未来AIについて
YOLOとは何か?物体検出をリアルタイムかつ高速に行う近未来AIについて

この記事では、リアルタイムで動作する物体検出AI「YOLO」の基本原理と高速に処理できる理由を初心者向けにやさしく解説します。また、YOLOの活用事例や他の手法との違い、開発の背景や利用のしやすさについても紹介します。

14分

LEXIA BLOGの運営は、ホームページ制作・システム開発を行うWEB制作事業LEXIAが行っています。

制作の相談をする→サービス一覧
←記事一覧に戻る
LEXIALEXIA textLEXIALEXIA text
制作の相談をする制作実績を見る

LEXIAについて

  • 会社概要
  • 制作工程
  • チーム
  • プライバシーポリシー

サービス

  • サービス一覧
  • WEB制作
  • デザイン制作
  • システム開発
  • 動画制作
  • PC教室

リソース

  • 制作実績
  • 料金プラン
  • LEXIA BLOG
  • お問い合わせ

お問い合わせ

メールlexia0web@gmail.com
電話090-1742-3456
Instagram@lexia_web
LinkedInLEXIA | Saito
フォームで問い合わせる

© 2026 LEXIA